「ELUXEO 8000」内視鏡システム新規導入のお知らせ
先日まで院内改修工事のため、臨時休診とし大変ご迷惑をおかけしました。
11/25より院内をリニューアルし通常通り診療を再開いたしました。
今回の改修工事と同時に、当院では最新の内視鏡システム「FUJIFILM ELUXEO 8000」を新たに導入いたしました。
「ELUXEO 8000」は、LED光源を搭載し最先端の技術を駆使した内視鏡システムで、これまでよりもさらなる高画質化を追求したフラッグシップモデルとなります。
従来よりも遠景まで明るくてノイズが少なく、ハレーションも抑え微細な消化管粘膜を映し出し、僅かな変化も認識することができ、病変の早期発見に役立ちます。
また、粘膜表層の微細な血管や構造などを強調して表示する「Blue LASER Imaging(
BLI)」、画像の赤色領域のわずかな色の違いを強調して表示する「Linked Color Imaging(
LCI)」による特殊光観察が可能であり、より微小な病変の早期発見が可能となります。
従来までのELUXEO 7000システムで十分に高画質だったのですが、それと比較しても更に明るく高画質となった印象です!
内視鏡が高画質であれば、患部の詳細な観察や診断精度の向上が期待でき、より早期発見・早期治療につながり、皆様の健康維持に貢献できるものと思っております。
医療は日進月歩ですので、このように最新設備によってさらなる質の高い医療を提供し、今後も医療技術・知識の向上に努め、皆様に信頼される医療サービスをお届けできるよう頑張ってまいりたいと思います。
むさしの内視鏡・胃腸内科クリニック 院長 友利賢太